F1観戦 初心者の館


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 前述の通り、当グランプリは15万人を超える人々が1つのサーキットに集中します。決勝終了後には、観戦を終えた方々が一斉にサーキットを離れることとなり、サーキット周辺は大変な渋滞、ラッシュとなります。十分に計画を練ってから向かいましょう。




  


チケットの種類
 鈴鹿サーキットへのアクセスとして利用できるのは、

  T.鉄道を使う
  U.車を使う
  V.(帰りのみ)高速バスを使う

 の3つになります。それぞれの長所、短所を踏まえて計画を立てましょう。


■公共機関乗換図




■JR河原田駅から伊勢鉄道河原田駅への乗り継ぎ方法
 伊勢鉄道ルートをとる場合、ここでの乗換えのみ「迷う」可能性があるので、以下に詳細を載せておきます。
 
JR関西線の電車に乗り、河原田駅で降車します(左側写真)。この駅は無人駅なためか、降車の際運転手さんに改札してもらってから降りるようになると思います(ワンマン電車方式)。そして正面にある陸橋を昇ります(右側写真)。

 
陸橋の階段を昇りきったところで右手を見ると、高台に伊勢鉄道の河原田駅が見えます(左側写真)。陸橋のその昇りきった場所右側にあるトンネルを進みましょう(右側写真。逆光御免!)。
 
トンネルを道なりに進んで行くと、無事伊勢鉄道河原田駅に到着です(左側写真)。無人駅です。津方面と四日市方面に線路が分かれており、鈴鹿サーキット稲生駅へは津方面になります。ついでに駅から上記写真の陸橋を見た風景も載せておきます(右側写真)。

          
そして伊勢鉄道河原田駅の時刻表です。このように伊勢鉄道は便が少なく、JRからの乗り継ぎも良いとはいえないダイヤ編成なので、事前に計画を立てて行動しましょう。(ちなみにこの時刻表は2005年10月6日に撮影。私はこのとき40分待ちました(疲労))

■津駅について

 JR、近鉄、伊勢鉄道3鉄道が乗り入れる津駅を撮影しました。写真向かって右側になる東口がJR管轄の改札、左の西口が近鉄管轄となります。
 写真一番右側(東口側)の線路が1番線となりますが、2番線のみ1番線の北側(この写真だと1番右側線路の奥側)にあります。あとは順次左側へ線路ごとに3番線、4番線・・・となります。
 1番線が伊勢鉄道、2〜4番線がJR、5〜6番線が近鉄ホームになります。(この写真で言うと「5番線に近鉄電車が停まっている」ということになります)
 伊勢鉄道は、殆どが無人駅なためか路線バスのように車内清算(ワンマン電車)なので、当駅含む有人駅(改札がある駅)で降りる際には、運転手さんから清算時に清算券を貰って、それを改札に通して駅を出ることになります。

■JR四日市駅について
 JRと伊勢鉄道の乗入駅になりますが、特に難しいことはありません。1〜2番線がJR、3番線が伊勢鉄道になります。ただ、上記津駅同様、3番線が2番線の南部分先にあるので、そこだけ注意が必要です。有人駅なので、伊勢鉄道から降車する際は清算券を忘れずに貰いましょう。
 又、近鉄の四日市駅と、JRの四日市駅が同じ敷地の中にあると勘違いされがちですが、双方歩いて約10分程度離れた位置にあります。全く別な場所にある、全く別な駅ですので、「さあ近鉄で四日市駅に着いたから、ここから伊勢鉄道に〜」という思い違いのないようにしましょう。繰り返しになりますが、近鉄経由での近鉄四日市駅から伊勢鉄道への乗り継ぎは出来ません。


以上、乗換えの際にはくれぐれもご注意下さい。





チケットの種類

T.鉄道を使う

 鈴鹿サーキットへのアクセスとして利用できる鉄道駅は、

  @近鉄(私鉄)白子駅
  A近鉄(私鉄)平田町駅
  B伊勢鉄道(第三セクター)鈴鹿サーキット稲生駅


 の3つになります。直接アクセス手段として利用できるJRの駅はありません。それぞれ長所、短所がありますので、これらを踏まえプランを立てなくてはなりません。




@近鉄白子駅を利用する
  サーキットへ向かうのに一番利用されている駅になります。サーキットまでバスで約15分、歩いて50〜1時間が目安になります。アクセスとして利用される手段として、一番無難なルートになります。

■長所:近鉄の基幹線となっている名古屋線にある駅なので、特急が止まり、列車の本数も多いです。地元バス会社である三重交通シャトルバス発着駅になるのもこの駅になります。又、スポーツ新聞各社合同の号外紙が駅前で配布されるのも魅力的です。

■短所:交通の便が良いため、どうしても人が集中します。サーキット帰りのシャトルバスは、決勝レース終了後の場合、バス待ちの列、道路の渋滞などが重なり、白子駅まで2時間ということもあり得ます。又バス待ちが嫌で歩くにはちょっと距離があります。



 
白子駅へ降車したときの様子。改札を出てすぐ正面に出口の案内があります。鈴鹿サーキットへは「西出口」になります。

 
上記西出口を曲がった直後の通路。そしてその先にある階段を降りてすぐの白子駅西口前の写真。正面アーケード入り口右側に「臨時バス乗り場」の看板が・・・このあとこのアーケード沿いに進んでいけば、難なくシャトルバスに乗ることが出来ます。






その駅前では、各スポーツ紙合同発行のF1号外新聞が配られています(左側写真トヨタウェアの方々)。白子駅利用の際には是非貰っておきましょう。右側写真は、アーケードを進み、道路を横断し、振り返って撮影した白子駅前の様子。


そしてアーケードを道なりに進んでいくと、シャトルバスの臨時切符売り場が設置されています。ここで切符を買ってから、案内に従い、順次バスに乗車するようになります。片道¥380です。ちなみにアーケードの途中には、写真にあるように道路にテーブルを置いて、弁当を売っていたり、臨時の荷物預かり店などの露店が出ていたりします。この写真は朝6:30頃撮影したものなので、まだ多くの露店は出ていませんでしたし、混み具合も大したことありませんが、この1時間後には、このアーケードエリアは人ごみでとんでもない事になります。バス待ちの列が何百メートル(何キロかも?)に伸び、最悪は白子からサーキットへ着くのに2時間かかる事もあるとか・・・


  



決勝終了後、サーキットから白子までのシャトルバス待ちの列です。やはり何百メートル(何キロ?)にも列が伸びていて、周辺道路の渋滞も朝以上になってしまうので、レース終了直後は2時間待ちもザラです。待つのが嫌な場合、決勝レース中早々に席を立つ、或いはこのラッシュが収まり始める19:00頃までサーキット内で時間を潰すなどの工夫が必要です。


そしてこれは決勝日19:30頃の上記バス待ちエリアの写真です。この頃になると上のラッシュが嘘のようにガランとしています。右側写真はチケット販売小屋(と言うのかな?)付近に並んでいるバス待ちの列です(あまりに列の人数が少なく、フラッシュ焚く勇気が無かったので全然見えずすいません。一応10数名の列は出来ていました)。当然すぐ乗れました。



決勝終了後、19:00頃の白子駅構内の様子。ここでちょっとしたお役立ち情報ですが、渋滞もろもろの事情により、シャトルバスでの人の運搬が電車(近鉄)の運行に追いつかない為、ホーム内はそれほど混んでおりません。バス到着のタイミングもありますが、もし電車が満員で座れなかった場合、一本遅らせるだけでアッサリと座れてしまう確率が高いです。


 ★★ 鈴鹿サーキットから白子駅までの歩き方について ★★
 シャトルバス待ちの長〜い列を見てうんざり、1時間も2時間もただ立って待っている位なら白子まで歩いちゃるワイ!という貴方のために、白子駅までの道のりを簡単に載せちゃいま〜す。

  
サーキット正面ゲートを出、正面を走る道路を右手に曲がり、ひたすらそのまま(北東側へ)歩きます。そして約10分ほど歩くと、ファミリーマートが見えてきます。

  
そしてファミリーマットちょっと先の「道伯4」信号を右へ曲がり、狭い2車線道路をひたすらまっすぐ歩きましょう。

  
歩道も無く、車が脇をビュンビュン走る狭い区間が続きます。前後左右気をつけて歩きましょう。途中分岐がいくつかありますが、目の前の道路をとにかくまっすぐ行きましょう。

  
サーキットから約25〜30分ほど歩くと、道路上部の標識に「白子」の文字が・・・ここで道中の約半分が過ぎた位といった感じでしょうか。その後、陸橋を昇ります。ちなみにこのF1期間中は、2〜3分に1台の割合で、白子←→サーキット間シャトルバスがひっきりなしに脇を行き来していますので、目印にしていけばまず迷うことは無いと思います。

  
そしてサーキットから約40〜50分ほど歩くと、またまた標識で今度は「白子駅」の文字が確認できます。ここまでくればあと一息!そして徐々に町並みがひらけてきて、次第に左手に「JUSCO」が見えてきます。JUSCOが完全に見えたら、その道路を右手、JUSCOとは反対側へ曲がって、ちょっと先に進めば白子駅に到着です。サーキットからの所要時間が約50〜1時間といった感じです。

【近鉄白子駅まとめ】
 ・サーキットへ行き来するには、この駅下車⇔シャトルバス利用が一番無難である。
 ・人が集中しやすいが、列に並ぶなり駅まで歩くなり電車内で立つなり、ある程度の体力と時間を使えばとにかく無難に帰れる。
 ・駅前でスポーツ新聞号外が貰える。

<リンク>

           三重交通Webサイト:http://www.sanco.co.jp/
近鉄ホームページ


A近鉄平田町駅を利用する
 もう一つの近鉄の駅になります。サーキットへのアクセスとして利用する場合、「穴」として紹介されることが多い駅です。

■長所:とにかく駅自体がすいています。レース開催期間中でも平日の雰囲気ほぼそのままの状態です。サーキットまで徒歩で約30〜40分と、白子に比べ十分歩ける距離にあります。うまく利用すれば、終了後のラッシュを避けて帰ることも可能かもしれません。又、終点伊勢若松駅までの間、ほぼ間違いなく座って移動できます(15分程度ですがこれが意外と大きいかも?)。

■短所:サーキットまでの公共交通機関がタクシー位しか無く、又目印にも乏しいので、事前情報無く当駅から現地へ歩いて向かうのは、かなり厳しいと思われます(サーキットまでの道のりを撮影しましたので、以下ご参照下さい)。又、同じ近鉄でも、支線となる鈴鹿線の駅となるので、途中伊勢若松駅で乗り換えが発生します(ちなみに伊勢若松に特急は停まりません)。帰りに名古屋、東京方面へ向かう場合、白子駅のほうが前の駅になり、白子からの客を拾ってから来るため、名古屋まで座って帰れないという事態になる可能性があります。



平田駅外観と、駅出入り口側から撮影したタクシー乗り場。サーキットへ向かう交通機関はこのタクシーのみとなります。でもほとんどの方は、サーキットまで十分歩ける距離なので歩きます。

 
同じ駅出入り口側タクシー乗り場の右手を撮影した写真(写真左)と、その位置から少しまっすぐ進んで撮影したサーキットへ向かうための道路入り口(写真右)。手前を走る広い道路を横断して、先に見える信号下2車線道路をひたすらまっすぐ歩きます。「え?ここがサーキットへ向かう道路なの?」と一瞬不安になるかもしれません。


  


 
右上道路入り口写真の、信号があった道路をひたすらまっすぐ進みます(左側写真)。20分ほど進むと、このような風景となります(写真右)。ここまで来れば、サーキットはもうあと一息です。


右上写真をちょっと先に進むと、電信柱上部にやっと「鈴鹿サーキット」の文字が・・・(写真左)案内板の指示通り、この先の交差点を右に曲がると、すぐ目の前に大きな看板で「鈴鹿サーキット入り口400m先左折」という文字が目に飛び込みます(写真右)。あとはひたすらこの道路をまっすぐ進みましょう。

【近鉄平田町駅まとめ】
 ・とにかくすいている。
 ・確実な交通手段がタクシーか歩き。
 ・白子駅ほどではないが、それなりに歩くことになる。
 ・電車賃白子駅までに比べ数十円高い。

<リンク>

JR東海Webサイト:http://jr-central.co.jp                 伊勢鉄道Webサイト:http://www.isetetu.co.jp/


B鈴鹿サーキット稲生駅を利用する
 第三セクターである伊勢鉄道の駅になります。JR四日市駅又は河原田町駅、津まではJR(津のみ近鉄も連結)を利用することになり、途中乗り換えが発生します(JRとは別の鉄道会社になるので、運賃清算も別になります)。
 さらに殆どの駅が無人駅のため、清算方式が路線バス同様に後部ドアから乗車して整理券を取り、降車時に運転手さんの前で運賃を払って降車するという「ワンマン電車」になってます。決勝終了時などは臨時で窓口が出来たりもしますが、通常は駅入場時に切符売り場を探す必要はありません(逆に殆どの駅では売ってません)。
 近鉄に比べるとキャパが小さく、それに加え最寄駅の宿命で人が集中するので、時間的に読めない若干クセのあるルートになってます。この駅の利点を十分に使いこなすには、多少の慣れが必要かと思われます。

■長所:とにかく近いです。サーキットから歩いて15分程度と、サーキット最寄駅となります。尚、名古屋までの帰路をフォローする臨時特急「F1号」が出るのがこの駅です。名古屋まで帰る場合、この「F1号」を利用するのが最高の手段かと思われます。

■短所:JRや近鉄に比べると鉄道としての規模がかなり小さめで、さらには電車の本数が少なく、普段の電車も1〜2両編成というのが多いので、人が集中するとラッシュの影響でダイヤが乱れがちになります。帰りの新幹線の時間を心配されるような場合には、あまりお勧めできません。一応決勝終了後は臨時便が出ますが、便によっては3両編成だったりすることもあり、無理やりにでも乗車できるという保障がありません。このルートはラッシュの割にはキャパが小さめなので、時間が読めません。
 さらに料金的にも近鉄のみで動き回るのと比較した場合、若干割高な感じがします。「F1号」の予約が難しいのも難点の一つです(毎年ちょうど決勝1ヶ月前の日の10:00に発売、その2分後には売り切れ・・・)。

 
伊勢鉄道「鈴鹿サーキット稲生駅」です。向かって左側写真が津方面(名古屋方面から乗ってきた場合降り立つ側)、右側が四日市方面(津方面から乗ってきた場合に降りる側)ホームになります。

 
駅前に設置されていた「F1対応用」臨時テントと、上記の津方面行き側の階段を昇ったホーム内の写真です。ご覧の通り無人駅です。レース終了後はこの一体が大混雑になります。

 
サーキットへの向かい方は、津方面ホーム(名古屋、四日市方面から到着)の場合、ホーム前階段を降り、その先にある線路下トンネルをくぐります。

 
トンネルです。ここをくぐると四日市方面ホーム駅前に出ます(当章最初の写真参照)。トンネルをくぐり四日市ホーム側へ抜けた後、そのまま道伝いにまっすぐ進むと、T字路にぶつかりますので、そこを左に曲がります(右側写真「止まれ」標識を向かって左へ進む)。

 
あとはひたすらまっすぐ進み、10分ほどすると御馴染み観覧車など遊園地施設が見えてきます(右側写真)。あとはここから約5分ほど、観覧車を目指して進むだけです。

 
そしていざサーキット到着です。鈴鹿サーキット稲生ルートから歩いてくると、大体こんな感じの正面入り口の風景になります。

       
上の写真(入り口に向かって歩いていく写真)を逆側から撮った写真です。道路からこの階段を降りて敷地内に入り(写真向かって手前側に歩いてくる)、正面ゲートに向かうことになります。

 
サーキットから鈴鹿サーキット稲生駅への向かい方ですが、この来た道を逆に・・・と言っては身もフタも無いので一応載せておきます(笑)。正面ゲートを出て、上記階段写真の階段を昇って道路を左に進むと、すぐ交差点があるので左に曲がり、その曲がった道をひたすらまっすぐ進みます。しばらく左手に正面ゲートや遊園地を視界に入れながら進むような感じになります。

 
右側へ歩道を移し、さらに進んでいくと、電柱上部に「鈴鹿サーキット稲生駅」の看板が(右側写真)。その先にある右折路を曲がります(冒頭写真駅から歩いた「止まれ」のあるT字路がここになります)。

 
上の「看板」写真の右手に視線を移すと、駅(四日市方面ホーム側)が見えます。右に曲がるポイントにはこのような(右側写真)看板もあります。サーキットからここまで約10〜15分といったところでしょうか。

 
上記看板を右に曲がり、駅に向かう道路です(左側写真)。さあここまでくればあと一息・・・が!駅について時刻表を見ると(右側写真)、何と電車が無〜い!次の電車まで40分待ちだー!!・・・何てことが十分にあり得るので、事前にダイヤは調べておきましょう。このように基本は1時間1本というダイヤ編成になっています。ちなみにこの時刻表は2005年10月6日撮影です。


【鈴鹿サーキット稲生駅まとめ】
 ・JRからの乗り継ぎ意外と悪い(利用前のダイヤ調査必須)。
 ・電車本数少ない。
 ・決勝日は激混みで、ダイヤが乱れがちになり、時間的に不確定になる可能性あり。
 ・歩いて15分程度と、とにかく近い。
 ・近鉄のみ利用に比べ、運賃が割高。

   


■お得な切符情報
 近鉄では、「近鉄遊レールパス」という、¥3800で3日間近鉄全線乗り放題(特急は別途特急券も必要・・・だった)となる周遊券を販売していました。しかし、2004年12月をもって販売が終わってしまいました。(私はこれをフル活用しておりましたが。。。涙涙涙)
 これに替わり(というか元々ありましたが)、近鉄、名鉄、南海の鉄道が、3日間全線乗り放題(特急はさらに特急券が必要)になる「3・3・SUNフリーきっぷ」(¥5000)と、その鉄道3社に加え、グループ会社の船、バスも3日間乗り放題(白子〜サーキット間のシャトルバスを出す三重交通含みます。但し高速バス等特別便除く)となる「ワイド3・3・SUNフリーきっぷ」(¥6000)という周遊券があります。
 さらに、「近鉄週末フリーパス」という、土日を含む3日間近鉄全線乗り放題になる切符が発売されました(¥4000。特急など除く)。
宿泊地からの交通費をしっかり計算し、購入を検討してみましょう。

 JRでは例年このF1開催時期に「鉄道の日記念JR全線乗り放題」という切符が発売されます(大人¥9180、子供¥4590)。この切符があれば、東日本、西日本、東海などのJR会社間の違いを問わず、JR全線の普通列車が3日分乗り放題になります。1日を1人分として2〜3人同伴での利用も可能です。但し新幹線や在来特急などの特急券との併用が出来ない、JRバスでの利用不可などの制約もありますので、あくまで在来線を乗り回すための切符とお考え下さい。これをうまく利用すれば、時間さえ許せば札幌や博多〜名古屋間が往復¥9180+αという超経済的な旅行も可能となります。この切符は「ムーンライトながら」や「ムーンライト九州」といった夜行列車を使うことでより効率的な旅行が可能となります。

 これら切符は、皆さんの旅行プランを考えて、名古屋←→白子だと片道¥800、さらに三重交通のシャトルバスが片道¥380、それが3日間だと・・・というように、いろいろなパターンを検討し、活用してみて下さい。

<リンク>

  名鉄Webサイト:http://www.meitetsu.co.jp/
近鉄ホームページ



U.車を使う

 この方法は出発時間を選びませんので、夜明け前から並んで、開門と同時にサーキット入りするなどの離れ技が可能となります。

 駐車場も事前予約が可能なところもありますが、若干価格が高めで、駐車場自体の管理状況も管理人ごとにマチマチ(普段田んぼや畑として使用している土地を、急遽駐車場としているところもあるようです)なため、一部利用者との間でトラブルになる例もあるようです。事前予約する場合、申し込み時に入念に利用規約を読み、その後も不安な点、疑問点があれば、サーキットへ向かう前に十分に予約元に確認しておく必要があります。

 もう一つ、サーキット直営の駐車場もあり、値段的には安く、ゲートまでの距離も近く利用し易いのですが、基本的に「早いもの勝ち」となる年が殆どで、レース開催前日(木曜日)の早い段階から並んだりする必要があります。直営以外にも周辺には臨時で駐車場となるところがありますが、値段的にも全くの言い値方式になっているところが殆どで、直接現地に行って交渉する形となり、ちょっと忙しくなります。


 
サーキット直営駐車場と、サーキット周辺のとある民間駐車場

 尚、駐車場利用の条件として、サーキット直営系の駐車場の場合「一度出たら終わり」、事前予約可能なところは「契約期間中は何度でも入出庫可能」というところが多いようです。この辺りの条件面についても、事前に十分確認しておきましょう。

 さらに近年人気が高まってきているのが、オートキャンプ場でキャンプをしながらレース期間中を過すというプランです。サーキット近くにいくつかキャンプ場となるところがあり、予約も取ってます。しかし、すぐ予約が埋まってしまうので、検討されている場合早めの予約が必要となります。

 これら車で向かうというプランですが、一からアウトドアグッズを揃えたり、慣れない土地へ向かうために地図、資料を買ったり、現地での急な天候悪化から急遽防寒具の買出しに行く必要が出たり、一方通行にはまってしまったり、体調不良になった時の備えをどうするかなど、意外とコストと手間がかかります。結果としてホテルに泊まったほうが安かったということもあり得ます。とりあえずこの「車」という手段については、どうしてもという場合を除いては、数度本グランプリを体験してみて、全ての雰囲気を味わってからご検討されるほうが宜しいかと思います。


 
木曜日のサーキット前道路と決勝終了後の渋滞の様子。この渋滞がずっと先まで続いています。



V.高速バスを使う(土日名古屋方面へ帰りのみ)

 三重交通で、「F1 EXPRESS」というサーキットから名古屋への直通高速バスが出ています。レース終了後の疲れきった体にとって、実はこれが一番ラクな方法なのかもしれません。例年グランプリ開催1ヶ月前位から、直前まで三重交通で予約を受け付けています。一応予約制とはなっているようですが、現地サーキットでも受付を行っており、そこで申し込んで乗り込むことも例年可能なようです。
 
前述の白子シャトルバス待ち行列の途中にある「F1 EXPRESS」受付。(左側写真では中央付近明かりが灯っているテントがそれ)¥2,500とちょっと高めですが、他のプランより疲れません。私は毎年この誘惑と戦いながら帰ります(笑)。


しかし、道路の渋滞に捕まる可能性が高く、時間的には読みづらくなるので、時間に余裕がない場合などにはちょっと向きません。日曜日も名古屋に宿を取っている人や、名古屋からの交通手段に余裕のある人向けだと思います。(順調に行って約1時間半、あとは道路事情により、約1時間前後の幅が出るようです)




三重交通Webサイト:http://www.sanco.co.jp/



チケットの種類

 交通機関の運賃について、名古屋からの料金を載せておきます。これを基準に、予算面からのプランを立ててみて下さい。特急券、指定席券、周遊券などは、通常1ヶ月前から販売開始となります。有名な各旅行代理店でも予約は可能です。

 ■近鉄利用
  名古屋〜白子  ¥800 (+特急料金 ¥870)
  名古屋〜平田町 ¥860 (乗り換え伊勢若松には特急停まりません)

 ※近鉄の列車には「普通」、「急行」、「特急」の3種類あります。「普通」が各駅停車、「急行」が途中数駅を飛ばして運行する電車(東日本系の表現で言うところの快速電車)となります。急行までが乗車券のみで乗車できます。 特急は、その名の通り早く到着する電車で、全席指定になってます。乗車券に加え特急券も必要となります。


 ■シャトルバス(三重交通)
  白子〜鈴鹿サーキット ¥380


 ■伊勢鉄道
  名古屋〜鈴鹿サーキット稲生 ¥1,040 (+特急料金 ¥1,550(鈴鹿F1号指定席料金))
   ※鈴鹿F1号を狙う場合、発売日の発売時間ピッタリに、みどりの窓口で予約を取ってもらう位の覚悟が必要です。






チケットの種類

 このパターンにとらわれず、行きと帰りを別に考え、それぞれ自分にあったパターンを組み合わせて検討してみて下さい。

 ■とにかく無難にまとめたい
   行き:近鉄で白子駅へ→シャトルバス→サーキットへ
   帰り:サーキット→シャトルバス→近鉄白子駅へ

  混みますし、時間もそれなりにはかかりますが、一番リスクが少ない交通手段です。


 ■必要以上に歩きたくない
   行き:JR路線→JR駅(四日市、河原田/津)から伊勢鉄道乗り換え→鈴鹿サーキット稲生駅→歩く
   帰り:歩く→鈴鹿サーキット稲生駅→JR駅(四日市、河原田/津)から伊勢鉄道乗り換え→JR路線

  混みますし、近鉄に比べキャパが小さい電車が多いので、便によっては満車で乗車出来ないこともあり、又ダイヤも乱れがちです。計画していた到着時間より遅れる可能性があり、時間的に若干リスクが伴うプランとなります。


 ■安く上げたい/時間に確実に行動したい
   行き:@近鉄で白子駅へ→サーキットまで歩く
      A近鉄で伊勢若松駅へ→近鉄鈴鹿線に乗り換え→終点平田町駅からサーキットまで歩く
                 (白子駅から歩くより数十円高いが、距離はグンと近くなる)
   帰り:@白子駅まで歩く→近鉄路線
      A平田町駅まで歩く→近鉄で伊勢若松駅へ→伊勢若松駅で近鉄名古屋線乗り換え

  渋滞が全く関係無くなるので、時間的には確実になります。当然疲れます。



<若干割高プラン>
 ■とにかく歩きたくない人向け
   三重交通特別高速バス「F1 EXPRESS」を利用する サーキット→名古屋

  電車と比較すると高めです。渋滞の影響がモロに出ますので、時間的に余裕のある人向けです。


 ■あまり歩きたくなく、時間にほぼ確実に行きたい人向け
   歩く→鈴鹿サーキット稲生駅臨時特急F1号

  通常の電車便に比べると若干割高です。予約が最も難しいです。



<管理人お勧めルート>
   行き:近鉄で白子駅へ→シャトルバス→サーキットへ
   帰り:サーキットから平田町駅まで歩く→近鉄で伊勢若松駅へ→伊勢若松駅で近鉄名古屋線乗り換え

  名古屋方面へ帰る場合、伊勢若松から一度白子まで戻り、そこから特急を利用するという手も有ります。

  行きについては、15万人が集中する帰りよりは多少マシなので、朝早めに行動し、シャトルバスを利用したほうが良いと思います。しかし、決勝当日白子駅は7時を超えた辺りから混み始めるので、白子到着時間を予想し、7時を超えそうな場合は、途中伊勢若松で下車し、平田町駅から歩きという方法に切り替えるのも良いと思います。歩きを考える場合は混雑と距離を考えて、平田駅を使うのがお勧めです。




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